ダイナモメータ(動力計)

ダイナモメータ(動力計) 概要

ダイナモメータ(動力計)とは?

概略

ダイナモメータ(動力計)は、エンジン・モータ・eAxle・ジェットエンジンなどの回転機械が発生するトルク・回転速度・出力 を高精度に計測する試験装置です。性能評価、耐久試験、電動化システムの開発、車両試験モード法規への適合評価など、幅広い用途で使用されます。

動力計の主な役割

・トルク測定 — 回転軸に作用する力を計測
・回転速度測定 — RPM を高精度に取得
・出力算出 — トルク × 回転速度から機械出力を計算
・負荷付与 — 吸収式/能動式により任意の負荷条件を再現
・試験モード再現 — WLTC、US06、NEDC などの走行モードを模擬
・回生運転 — 電力回生によりエネルギーコストを削減

動力計の種類

種類 特徴
水動力計 水量で負荷を調整
高トルク・高出力のエンジン試験に適する吸収式動力計
渦電流式電気動力計 渦電流で負荷を調整。
応答性が高く、車両モード試験に適した吸収式
交流式電気動力計 インバータから電力を供給し、交流電流で負荷を調整
吸収だけではなく、モータとして駆動も可能。高速応答、EVパワートレイン評価に最適
摩擦式動力計 摩擦力で負荷を調整
高負荷、超低速回転の試験に最適

当社のダイナモメータ(動力計)

1968年に初号機の販売を開始し、約60年間で販売累計台数3000台を突破

出力レンジは2.2kW~20,000kWまで幅広く対応ができる国内唯一の老舗メーカーです。
自動車、建機、農機、船舶用エンジン、モータなど、あらゆるドライブトレインの評価に対応できる幅広いラインナップを取り揃えております。

タナカ式水動力計

タナカ式水動力計

・大型ディーゼルエンジン向け
・耐久試験、定常性能試験向け

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渦電流式電気動力計

渦電流式電気動力計

・オフロードエンジン向け
・耐久試験、定常性能試験
 NRTCテストなど
・オフロードエンジン生産ライン向け

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交流式電気動力計(ACダイナモメータ)

交流式電気動力計(ACダイナモメータ)

・モータ、ドライブトレイン
 eAxle、コンポーネント、
 生産ライン向け
・耐久試験、定常性能試験
 過渡性能試験など
・2,500kW以上
 40,000r/min以上にも対応

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摩擦式動力計(ディスクブレーキダイナモ)

摩擦式動力計(ディスクブレーキダイナモ)

・トラック、オフロード向け
・車軸負荷性能試験など

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